(自分は それほど未来を信じることはできない)

 

 

えぇ  そうですね

(人類は愚かだ)

 

そう、愚かです

(SD体制の管理された中でも、
   人間は己の欲望をさらけ出し、抑えようとしない)

 

 

…えぇ、悲しい事に

(人類を解き放ったこと、それはこの宇宙を滅ぼす、
            取り返しのつかぬ大罪かもしれない) 

 

 

 

…そうなるかもしれません  けれど、

(けれど、自分は、そうしたかった)

 

 

そう、あなたはそうしたかった。 
        それでいいじゃないですか

 

(ただ漠然と、信じる、そんな想いに手をのばしてみたかった)  

                          

                               機械のような意思、そんな風に言われていたけれど、本当は

 

本当は、誰よりも人間らしく、

自由に憧れて

けれど投げ出せず

葛藤し、苦しんで

人類を率いてきた事

 

僕は知ってる

 

 

素直に、自由になれて、よかったじゃないですか

 

 

 

それでも、貴方は自分を責めるんですね

 

 

 

 

寂しい人

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたを   独りでなんていかせませんよ

 

 

閣下

 

 

 

        

        

また、コーヒーを淹れて差し上げます

 

 

 

 

 

 

最終話シリーズ   マツカVer. Fin

 

 

 

 

 

はい、最終回妄想第三弾。マツカです。何がしたいってキース救済です。ジョミーはキースに救済された(自分補完ですが)わけなんで、哀れなキースにも魂の救済を!(笑)

私の中でキースの人間関係は
             シロエ⇒初恋の人
              サム⇒彼氏(笑)
             マツカ⇒妻
            ジョミー⇒憧れの人    です(おい)

…妻を迎えに来させて見ました☆